古事記御朱印 『十、八岐の大蛇退治』

古事記御朱印。
第十話 八岐の大蛇退治。

昨年のお正月からはじめた古事記御朱印も今回が10作品目となりました。

いよいよ須佐男之命の八岐の大蛇退治の場面になります。
皆さんが耳にしたり、絵本で読んだりされた事があると思います。
古事記の中でも有名な場面です。

須佐之男命が出雲の国の斐伊川にお降りになると、川の上流から箸が流れてきました。川の上流に行くとそこには老夫婦と若い娘が居り、泣いていました。訳を聞くと、この地には八岐大蛇という怪物が出て娘たちを食べてしまったと言うのです。須佐之男命は一人娘を自分に献上することを条件に八岐大蛇退治に挑みます・・・(古事記御朱印と一緒にこの場面の原文・口語訳文をお渡しします。)

有名なこの場面をどうやって表現したらいいのか随分悩みましたが、こうして消しゴムはんこで表現出来て良かったです。

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